飲食店の情報発信並びに個別経営支援の取組について(ご紹介)

廿日市商工会議所では、時間外労働等改善助成金を活用し、飲食店の情報発信並びに個別経営支援事業を展開しましたので、ご紹介します。
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●飲食店の情報発信支援
令和2年3月からコロナ拡大の影響により地域内事業者、特に飲食関係者の売上減少による経営不振は深刻になり、事業継続が危ぶまれるケースも増えてきています。
今回のように激変していく市場においては、とりわけ情報発信が重要ですが、小規模事業者は情報発信にかけられる経費が少ないため集客に苦戦していました。
本事業では地域に広く周知できる媒体を活用して小規模事業者等の情報発信を支援し、販路拡大・利益向上による労働環境の改善を目指しています。

●飲食店の個別経営支援
飲食店経営者の方は、新たなテイクアウト商品を開発するなどの対応をされましたが、慣れていない市場への参画ということもあり思ったような売上にならないという相談もありました。また、IT活用が得意でない事業者は、SNSの活用も十分ではありません。
それを解決するために、飲食店経営者のスキルアップを目的とした専門家個別相談を実施しました。販路拡大支援による経営体質改善加えて、現場オペレーションの改善指導などにより労働環境の改善を図りました。専門家による個別相談は継続して行っていますので、是非ともお気軽にご活用ください。

【取組内容】
①グルメサイト「はつめし」情報発信
廿日市市のグルメ情報NO1サイト「はつめし」に、店舗情報ならびに宅配・テイクアウトなどの取り組みを47店取材・掲載しました。集客につながるよう、プロのライターとカメラマンにより質の高い紹介内容としました。
《はつめし》廿日市のグルメ情報 (hatsumeshi.com)

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②グルメチラシ「はつめし」情報発信
サイトで紹介した情報を定期的に新聞折込チラシとして発行しました(合計6回、3万枚/回)。インターネットを使わない層に対しても幅広くPRしました。

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③メディアミックスによる周知
コミュニティラジオ「FMはつかいち」でも店舗情報を紹介しました。あわせて、ラジオ局公式のフェイスブック等各種SNSでの紹介などメディアミックスにより幅広く訴求しました。インスタグラムのフォロワーは1,000人を超えています。

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④SNSキャンペーン
周知を目的としてハッシュタグ(SNSでの検索機能)を活用したキャンペーンを展開し、ポスターやトラック広告で広く周知しました。店舗や消費者による共通のハッシュタグ「#はつめし」が増えることで、より多くの方に周知しました。
ポスター
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トラック広告
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⑤専門家個別相談
専門家個別相談を延べ36回開催し、22名が利用しました。個店の情報発信力強化や補助金活用、個店の強みを活かした経営の見直し・戦略策定など、個店の課題・状況に合わせて具体的なアドバイスを提案しました。また現場オペレーションの改善指導などにより労働環境の改善を図りました。
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■個店でできる情報発信のポイント■

今回の事業で得た情報発信のノウハウをご紹介します。
・変化の激しい時こそ、最新の情報をコツコツ発信し続けることが来店に繋がります。お店独自で発信することが難しい場合は、「はつめし」を活用ください。
新メニューや、サービス変更などがあった場合、ご連絡いただきましたらHPを修正等し最新情報を発信します。
・情報の入手方法が多岐に渡っており、それぞれターゲット層に特徴があります。
(紙媒体、SNS(インスタグラム、ツイッター、フェイスブック)、ラジオ、ユーチューブなど)
例えば、Webを見ない層には、チラシの新聞折込による反響は大きかったです。
・既にSNSを活用している方は、自分よりもフォロワー数が多く、認知度のあるアカウントに記事をシェアしてもらうと、より多くの人に伝わります。

⇒ご興味のある方は一度ご相談ください。より詳しく、お店に合ったノウハウを共有させていただきます。

 

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